10.31.2008

運命の出会い

ロミロミを始めてから、虫の知らせと言われるような偶然が増えました。

例えば、街で偶然バッタリ知り合いに会ったり、それから、ラッキーなことや、思っていることが現実になったりすることが増えました。

そして、ソウルメイトと言われる運命の人に出会いました。

出会った瞬間、あ・・この人だ。

という、何とも言えない懐かしさと温もりを感じました。
その人の隣に居るととても温かくて、安心し、二人が歳を取った時の姿が見えるような気がします。
彼の寝顔を初めて見た時、彼の顔が死んだおじいちゃんに見えたのは自分でもちょっと笑えました。
彼の髪と目の色が違うのを除けば、確かにおじいちゃんだった。笑


すべてを信じ、心を開くことで、ラッキーなことはどんどん入って来ます。



「モアナちゃんは、いつもラッキーだね♪」



と良く言われます。
私はその時、



「うん!そう!私っていつもラッキーなの♪」



と返事をします。




"ロミロミをやっている"という、特定の特別な理由ではなく、ただ、自分の心が変わったことでラッキーと言われる幸運を引き寄せる幸運体質になったのだと思います。

宇宙の存在を知り、私たちの生きる目的が、魂の成長であることを知り、心を磨き、自分自身の外側も内側も美しく磨くことで、自分の望む姿や、運命を引き寄せるようになりました。

出会った意味や、そこにある学びを知り、宇宙の法則に従って、Happyがどんどん訪れているようです。

私の周りのすべての人々とあらゆるものに感謝しています。


Thank you God!
Thank you Mam!
Thank you Friends!
Thnak you My love!



そういえば、私が授かったハワイアンネーム、Moana。
"Moana"はハワイ語で、意味は英語で"Ocean(大洋)"。
名前を授けてくれたハワイアンのKumu(ハワイ語で先生という意味)は、私に名前の意味をこう教えてくれました。

あなたは海のように大きくて深い深い愛を持っている人です。
あなたの与えた愛は波のように寄せては返し、やがてあなたの元に必ず戻ってくるでしょう。


と。


これからも、私の周りのすべての人に愛を分け与えシェアしていきたいと思います。
そして、出会えた運命の人にも。。。


Lotoflove
Moana

10.29.2008

スピリチュアル

「ハワイに住めて良いですね。」



と、良く言われます。

ですが、私がここに辿り着くまで、本が一冊書けてしまいそうなくらいいろいろなことがありました。


ハワイのロミロミはとてもスピリチュアルなものですが、ロミロミに出会うまでの私は、正直言って目には見えないものをまったく信じない人間でした。
今思えば、そういう存在のもをどこか"怖い"と感じていて、感じていたからこそ目を背けていたのだと思います。

ロミロミに出会うまでの私は、東京の某企業で忙しく働きながら普通に暮らしていました。
その頃の私は、「スピリチュアル」と言われることには目を背けてどこか怪しい感じのするいかがわしいものと感じていましたし、宗教的なイメージも強く感じていましたからそういうものに対してとても否定的に捉えていました。
ハッキリ言って、科学で証明できないものはこの世にないとさえ思っていました。


そんな私が、東京で忙しく働いている毎日の中で常に私の心にいつもあったもの。
それはHawaiiでした。

二十歳の時に始めてハワイを訪れて以来、この地の虜になってしまい、それ以降毎年年に一度か二度はハワイを訪れていました。

サーフィンをやっていたというのもひとつの理由だったと思います。
日本にはない素晴らしいパーフェクトウェーブがここにはあります。
ハワイに来る度に、大都会の東京にはない、この大自然の美しさを感じ、そこに神々の存在があるということを感じていました。

空の色
風の声
花の色、香り
光り輝く太陽

・・・

すべてのものが美しく光り輝いていて鮮明に私の目に映り、五感にビシバシ伝わってくる感じがたまらなくて、そして本当の、ありのままの素直な自分でいられる場所のような気がして、休みが取れる度、まるで魔法に取り憑かれたようにハワイを訪れていました。


「たまにはハワイじゃなくて違うところへも旅行へ行ったら?」


という友人の言葉に、


「そうだね。バリも良いね!今度はバリに行こう!」



と計画していても、いざ休みが取れて航空券を手配する段になると、やはりまたホノルル行きのチケットを取っている。という始末でした。


東京に帰り、忙しく働く日々に戻ると、私はハワイの景色を思い浮かべながら


"またハワイへ行けるまでの間一生懸命働こう!"


そして漠然とでしたが、


"いつかあそこに住めたら良いな!"


という気持ちで毎日の殺人的なスケジュールをこなしていました。


そのハワイで偶然のようにロミロミに出会い、私の人生の方向は大きく変わり、私自身も変わりました。
今までまったく信じていなかった、目に見えないものたちの存在を感じ、あらゆるものに感謝し敬う気持ちが芽生えました。



ハワイのロミロミは、マッサージではありません。
とてもスピリチュアルなもので、そして私たちが使うものは "愛" です。


ロミロミの起源は、森羅万象、この宇宙に存在するすべてのものに神々が宿るという自然崇拝であったハワイアンの古代から伝わる文化であり、愛です。
そして、私たちが幸せに生きるための心の在り方と智慧が、そこに隠されています。

ハワイでロミロミに出会い、この地に身を置きながら、自然の流れの中の中でスピリチュアルなことに触れ、ロミロミの心の在り方を学び、今まで否定的に捉えていたスピリチュアルなことも私の心の中にストンと落ちました。
ハワイに来てロミロミをしながら、今まで如何わしいと思っていた目に見えないものたちの存在を、自分自身で体験し心で実感したことで、理解を深めていくことが出来ました。



"気が付いたら、私はいつの間にか夢に思っていたハワイに住んでいる。"



いつも心に思い描いていたことが自分の目の前に現実となって現れ、その時私は、自分の力だけではない大きな存在を感じたからです。

ですから、「ハワイに住めて良いですね。」と言われると、「ありがとうございます。」という気持ちでいっぱいになります。




海を越えて日本を見ていると、「スピリチュアル」という言葉が、TV番組や良く目にする広告のせいで一人歩きし、特別な存在のような位置づけになっているように感じています。

私が思う、「スピリチュアル」なこととは、特別なことは何も無く、宇宙に存在する目に見えないものたちに感謝し敬う心だと思っています。
その心を持つことで、私たちを導いてくれる大きな力となるのです。

目の前にある、今現在を懸命に生きることで、自分が思い描いているビジョンが現実になるのだということを私は自分の体験を元に感じました。

私は、ハワイの大自然の中で暮らしているうちに、自分たちは宇宙の中の一部にしか過ぎないということを、この大自然から教えられました。

毎日当たり前のように海から昇る美しいサンライズや、まばゆいばかりの夕焼け、美しい海や山の緑・・・。

壮大な大自然をいつも目にしていると、自分がなんてちっぽけな存在なんだろうと、宇宙の広大さ偉大さを感じます。

太陽は明るく私たちをいつも照らしてくれて、風は心地良く吹きます。
太陽は、明るく照らしたからといって、電気代をくれとは言いません。
天から降る雨も、降らせんだから水道代をくれとは言いません。

世界中どの国の人にでも、国籍、性別、年齢、職業、関係なく、誰にでも平等に与えてくれます。

だからこそ、大自然は偉大であり、宇宙からの無償の愛なのだということに気付きました。

毎日毎日、この大自然をそばに目にしていると、自分という存在がいかにチッポケで、宇宙の中の地球で、"生かされている"んだということに気が付きました。


「スピリチュアル」なことは、誰もが感じることのできる潜在能力で、特定の怪しい宗教でもなければ、如何わしいものでもなかったのです。


私は、当たり前のことに対して感謝し敬う心、それがスピリチュアルなことだと思っています。
またそういう生き方をしている人がスピリチュアルな人なのだと思います。

ロミロミの心の在り方でもあるように、まず第一歩目は、否定的な気持ちを捨て素直に受け入れることです。
そうすることで、新たな扉がどんどん開いてきます。

私の場合はロミロミがきっかけでしたが、どんなことでも良いと思います。

信じられない、とか、如何わしいな、怖いな、という否定的な気持ちを捨てることで、新しい心の扉が開き、さらにまた新しい扉がどんどん開いていきます。

扉が開き、否定的な感情を捨てていくことで、心の中の割合はポジティブな感情と愛で満たされていきます。

以前の私は、きっと目に見えないものたちの存在をどこかで感じていたのだと思います。

感じていたからこそ、怖くて、感じないように自分で自分の扉をガッチリ閉めていたのでしょう。

その怖いという"恐怖心"という、ネガティブな感情を捨てることで、ポジティブなことがどんどん引き起こるようになりました。

ロミロミに出会って、そのことを知り、心の在り方も変わりました。

ロミロミに出会って人生が変わったということは、人生の方向の舵取りをする私の心が変わったということだと思います。


スピリチュアルなこととは、私たちが目に見えないものたちの存在を信じ、感謝し敬う心を持つこと。
そういう心を持つことで、大いなる宇宙の存在から力が与えられ、自分自身にポジティブなことを引き起こす心の在り方なのです。


信じるものは救われる


というように、信じて心を開くことがまず第一歩です。
信じて受け入れ、努力することで神様は私たちに力を貸してくれます。
何も信じず、自分自身で努力もしなければ、神様は力を貸してはくれないことも、自分の体験で感じています。

私たちは死ぬまで、学び続けなくてはならないと思っています。

私たちの身の回りに起こることすべては、自分に与えられた試練や学びの場であり、その人が乗り越えられないものは、与えられないといいます。

その人に見合った試練が与えられるのだと思ったら、今自分に与えられている状況や苦難も自信を持って乗り越えられるはずです。
その試練や苦難を乗り越えた時に、自分がまた大きく成長するのです。

そうしながら、毎日の努力で心を磨いていくことが私たちの生きる目的であり、魂の成長に繋がるのです。

スピリチュアルなこととは、困った時の神頼みのように、それにすがり付き助けをもとめるのではなく、そういう心の在り方で日々を過ごすことで、必ず私たちの魂の成長に繋がるものだと、強く思っています。

私がハワイに来たことも、導かれ、意味があり、私にとって学ばなければならない必要なことがあったのだからなのでしょう。


今、辛い時期を過ごしている人がもしも今いたら、私はその人たちに、暗いトンネルはいつか必ず抜けるのです。
今の辛い状況も必要だから与えられているということを心に置いて、毎日を懸命に生きて欲しいと伝えたいと思います。

例え辛くても毎日を懸命に生きていたら、いつかトンネルを抜けた時に、必ず、その経験が大きく役に立ったり、あぁ、こういう意味があったのか、ということに気付くことと思います。


抽象的過ぎて、何を言っているのか分らないかも知れません。
でも、それを理解するために私たちは、死ぬまで学んでいくのでしょう。

10.28.2008

戦争

今日はとっても複雑な気持ちです。

ミリタリーの友人が中東へ向けて旅立って行きました。

出発前、マッサージが欲しいということで今日、彼にロミロミの施術を行なってきました。



「大丈夫だよ。安全だから。すぐ帰るよ。」



と、顔では笑っていましが、彼の身体からは明らかに緊張と不安でいっぱいで、それは私の手から伝わって来ました。



「この人は、これから戦争に行くんだ・・・。」



そう思ったら、手から伝わってくる彼の波動と重なって私も心を揺さぶられましたが、こみ上げそうになる涙をグッと堪え、私の出来る限りの力でGodBlessを彼に渡して、最後にきつくHugをして笑顔で彼の出発を見送りました。


私が大好きなハワイ、ここはアメリカで、この国は今、戦争をしているんだということ。。
古い友人である彼が、今から戦地へと旅立つという瞬間に立ち会って、どうか無事に生きて帰って来て欲しい、と心からそう願いました。


すでに何人か知り合いで戦地へ行った人もいます。
ですが、私は実際に戦地へ行ったこともないし戦争のことはニュースなどのTVショーでしか見たことはありませんでしかたら、正直、戦争のことを今までどこか他人事のようにしか感じていませんでした。

映像や写真を見ても確かに伝わってきます。
だけれど、やはり感情が心に響いて心と身体で感じてこそ本当に理解出来るんだと、正直初めて、人と人が殺し合う"戦争"というものを肌で感じた日でした。


早く、終わって欲しい・・・。
そして彼だけでなく戦地に赴いてる人たちが、早く無事に帰って来ますように。。

10.26.2008

この週末は、朝からずっと雨が降っていました。

空を見上げても鱗雲やエンジェルウィングが散らばっていて、
秋の空。
常夏のハワイも、だんだん冬が近づいて来た感じがしています。

朝から降り続いた雨は午後には上がって、夕方買い物にでかけようと
思って家を出たら・・・。
こんな空が広がっていました!

こんな日の夕焼けは格別です。



この前日本に帰った時に気付いたこと。
変な話かも知れませんが、雨が降ったら、傘を差すんですね。笑

ハワイでは傘を差している人をほとんど見かけません。
車で移動することが多いというのも理由のひとつだと思うのですけれど
ここに来てから、傘を差したことがありませんでした。

というか・・・

傘、持ってません。 笑



雨の日に傘を差すのがもともとあまり好きじゃありませんでした。
だから、東京で暮らしていた頃、雨の日はあまり好きじゃありませんでした。
傘を差していても人ごみや満員電車でびしょ濡れになっちゃうし、
スカートにも脚にも泥が跳ねちゃったり、お気に入りの靴も履けないし・・・。


だけど、ここではたまに降る雨は、
まるで、渇いた喉を潤すような、
じりじり照りつける太陽の光に負けないような、
天からの大地への恵みであるという大自然との繋がりをビンビンに感じます。


雨は、大地を潤す大自然の恵み。

アスファルトに降り付ける雨とは違う、大地に染み込んでいく雨。

ハワイではたまに降る雨をシャワーと呼び、Blessingであるといいます。

不意打ちで雨に降られても、空を見上げて、
”神様ありがとう!” と叫んでしまいそうになります。

ハワイに来てから、嫌いだった雨が好きになりました。

ブログお引っ越ししました。

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●旧スピリチュアルハワイ
http://alohahdc.blog76.fc2.com/


これからもどうぞよろしくお願いします。

モアナ