7.18.2009

ロミロミの愛

目を瞑ると、まるですぐそこにあるかのように
いつもの景色が頭に浮かぶ・・・


真っ青な空に浮かぶ大きな雲
白い砂浜
打ち付ける波しぶき
風になびくヤシの木の葉音
山々の深い緑の匂い
花や風の香り
大きな木々の葉の一枚一枚
裏庭のプルメリアやマンゴーツリー
にアボカドの木
庭を駆け回ってるウサギ

あげたらキリがない

どの光景も、すぐに鮮明に思い出せる
決して色あせることはない
過去は現在になり、未来に繋がる

ここがゴール?と思っても、すぐに
新しいスタートだということに気付く

時々、休んでも良い

それでも
どんどん前に前進していかなければならないのだ
幸せになるために
今よりももっと幸せになるために

この世の中は目には見えないこともある
でも現実からも目を背けてはいけない

世の中はきれいごとばかりじゃないと分っていても
綺麗な涙を流さなくてはならないのだ

ハワイで生活してきた中で、大きなものを学んだ

私は本当にラッキーなんだと何度も言葉にした
心からそう思っていたし本当にそう

その陰で私を支えてくれていた大勢の人がいた
感謝してもしきれないくらい感謝がある

これからの道のりで、どんなふうに
恩返ししていくことができるのか
寄せては返す波のように
必ずまた戻っていくのだと思う


アンティマーガレットにお会いしたとき

アンティは、

『ロミロミは愛です』

とハッキリとした口調で言葉にしてくれた

車椅子に乗った彼女の眼光は鋭く、
でもそのまなざしはとても愛に溢れていて
私はアンティを一目見た瞬間
勝手に溢れてくる涙を止めることができなかった


私がハワイで学んだ大きな愛
真の愛


これからも伝えていきたい
とても大切なことだから

7.05.2009

今日、機会があって占いを受けました。

良いことをいろいろ言ってもらいました。
その先生によると、私はすごい努力家だということでした。

す、すごい・・・
ちょっと自分では以外で嬉しかった。笑



占いをやってもらって、結局いつも思うことは



うん。分ってる。。。



そうなんです。


これは私の考えですが、占いは、私たちが天から授かった宿命を教えてくれるもので、
その先の運命を作り良い方向へ変えるのは自分自身の努力。

宿命というファンデーションに運命というデコレーションをしていくのは自分の努力次第だと思うのです。


どんな風に努力をしていいのか分らない。
どの方向へ進んで良いのか分らない。

そんな時って、誰にだってあると思うのです。

そんな風に迷った時、占いに助けてを求める気持ちって誰でも一度は持ったことがあるのではないでしょうか。

易学は、そんな時の方向の道標となるようなものを指し示してくれるもの。
迷っているあなたを励まし助けてくれるものであって、あなたをコントロールするものではありません。

一番大切なこと、それはその道を自信を持って進んでいくその人自身だからです。
その言葉を信じ受け入れ適応するならそれが大きな力となり変化をもたらし、力強く進んでいくことができるでしょう。
そして、やることをやったらあとは天に任せれば大丈夫。


私も、ロミロミをしていて、たくさんの方の体に触れさせて頂く機会をもらっています。
その時に、スピリチュアルメッセージをもらうこともあります。
クライアントさんへお伝えすることもあります。
それは、その方のスピリットからのメッセージ。

それは占いとは違いますが、その言葉を信じ受け入れたとき必ず大きな変化が起こります。

私も伝えるときに、言葉に魔法をかけるように心がけています。


だからやっぱり、ハワイのロミロミを伝えることが私の天職で私の喜びです。

今日は占いをやってもらって、そんなことを思いました。

7.03.2009

Monk seal

夏になると日没の時間が延びてタウンにも波が上がってくきます。
地元の人たちは仕事が終わった後などに海でサーフィンを楽しむ人が多いです。
私も近所に住んでいた時、近場のダイアモンドヘッドの海に良く行っていました。

サーフィンをしていると、当たり前ですけど、海の中でいろいろな海の生き物たちに出会います。
海の中では、Honu(ウミガメ)に出会ったり、イルカに出会ったり、そんなことはしょっちゅうです。

最初のころは、間近で見る度に、


"キャー!カメだー!!!"


とか


"うわーーー!今、イルカ飛んだっ!"


と、キャーキャー騒いでいたっけな。
そんな私を見て、ロコのお友達は、



"そんなに驚くなよいつもいるんだから"



って笑っていたっけ。


確かに驚きますよ。
予期せずいきなり間近でイルカが飛んだら。笑

そんな私も、何度もいろんな生き物に出会うたび、亀が頭を出しても



"あっ、こんにちわ♪"


的な感じで、驚かなくなりました。


確かにそうです。
だって、海は彼らの住処なんだから。
何度も海で彼らと遭遇するうちに、あんなに驚いていた私も、

彼らの住処にお邪魔して私たちが一緒に遊んでもらってる。
そんな感覚になってきました。

だから驚くというよりも


"Hey buddy!こんにちは、どぉ元気?今日も気持ちの良い日だね♪"


と、まるで友達に話しかけるような気分になってきたというか。


この宇宙に、地球に、人間だけが住んでいるわけじゃないのに、海に入って亀に出会ってキャーキャー驚いていた私って、それって慣れてないからとかじゃなくて
人間のおごりみたいなものがあったんだろうなと感じました。

ハワイの人は今も自然と共存して生きています。
自然と共存するってこういうことなんだなって、少し感じた瞬間でした。


夏になると、ウェストサイドの海にはイルカの大群が押し寄せます。
浜辺ではたまに、亀やモンクシールがお昼寝してる時もあります。

でも、ハワイの人たちは誰も近づいて触ったり邪魔したりしません。

普通に素通りです。笑
だから、彼らも気持ち良さそうに寝ています。


ほらね、こんな感じで。
























日本だったらダイアモンドヘッドのダイちゃんとか、
モンクシールのモンちゃんって名前でTVのニュースに流れちゃうね?モンちゃん^^