12.30.2008

ニューイヤーズイヴ

2008年もいよいよ終わりとなりましたね

みなさん今年も本当にありがとうございました!

今年は個人的にプライベートでも仕事でもいろんなことがあった年でした。

2009年も良い年になるように、明日はたくさん大きな花火をあげたいと思います!

来年もたくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています。

みなさんにとっても良い年になりますように☆

12.27.2008

停電




今日も朝から快晴です。


昨晩、友人の家でマッサージをしていたら遠くで急にカミナリが鳴り出したと思ったらゴォーーー!っと強風が・・・。



「雨が降ってきそうだね。車の窓閉めてこよう。」




そして次の瞬間、家中真っ暗に!

突然、街中が停電になってしまいました。

ワイキキの方までずっとだったみたいです。


「どこかにカミナリでも落ちたのかね〜?」



のんきに慌てることもなく片付け、キャンドルに火を付けてふりかけご飯で夕食をすませました。




「ワインでも飲もうか?」



突然の停電は予想外だったけど、ワイン片手にガールズトークで盛り上がったキャンドルナイトでした。


電気が突然に、何の予告もなく止まっても、誰を責めることもなく、与えられたその時間を楽しい時間に変えてしまうのが「ハワイアンタイム」。





約束に遅れたり時間通りに行かないのは、そんなのただ時間にルーズな人。


ここで暮らしてみて今、私はそう解釈してます。

12.26.2008

緑のダイアモンドヘッド




冬になると雨が増えるので山は緑に色づきます。

ほとんど雨が降らない夏は茶褐色のダイアモンドヘッドも冬になるとこの通り。


私は緑色に染まったダイアモンドヘッドが大好きです。

今、この山の麓に住んでいるので一年を通していつもこの山を目にしていると、同じ山でも毎日表情に違いがあって大変おもしろいです。

もちろんこの山は、どんな時でも偉大な力強いマナを発していますが、私が好きなこの山の表情は、雨が多い冬のこの時期の緑に染まったこの感じ。

なんだか生き生きとしていて命の躍動感を感じます。


ハワイの山はちょっと雨の日が続くとマナの力で、グーーーン!と一気に緑が生えるのです。
お庭の雑草たちでさえもちょっとても放っておくとグングンのびてしまうので大変です。




まるで体のムダ毛の処理と同様。笑





冗談はさておき。笑
ともかく、山も空も海も、私たちも、みんなみんな同じく生きてる!
ということですね。



けど、そう言われてみれば、ハワイに来てから毛が延びるのが早くなった気がするな。。。笑

12.23.2008

ビーチでロミロミ

ハワイアンの友人からロミロミを受けました。

彼はロミロミのカフナの家系で正統派。


約束の日、おっちょこちょいというか、ボケてる私はすっかり曜日を間違えていて・・・笑
彼とのアポイントメントを忘れビーチに向かっていました。

約束の時間は2時。

すると、約束の時間の少し前、1時45分頃、彼から電話が。


「Hi,Moana! 元気かい?ところで今、どこに向かっている?」

「これからビーチに行こうかなって思ってるよ。あれ?もしかして今日って月曜?」

「そんな気がしたから電話してみたんだよ。」

「!!」



私が約束を忘れていることを、感じ取った様で電話をくれたのでした。



す、すごい・・・
タウンに居た私はワイマナロの彼の家まで車を大急ぎで飛ばしました。


「あそこのビーチにいるからそこに来てね。」



ということで彼の待つビーチの木陰にテーブルをセットして波の音を聞きながらロミロミを受けました。


それはまるで自然の風と海の波の中へ、体中の毒素がすべて流れ出ていくようでした。

彼が私の頭にHAを吹きかけてくれた時に、真っ白な光が私の中へ入っていくのを感じました。


彼から受けたロミロミも彼の話も、ロミロミに携わる私にとっても貴重な経験でした。


HPはまだ無いそうなのでもしも彼のロミロミを受けてみたいという方はメールくださいね。

12.18.2008

No music No life

音楽は好きですか?

私はいろんな種類のミュージックを聴きますが、その歌の歌詞が心に響くことって良くありますよね。


私たちの肉体を含め、あらゆるものはすべては波動(バイブレーション)を持っています。

例えば、音楽を聴いた時、音の持つバイブレーションと私たちの肉体から発するバイブレーションの波動と重なった時、感動が生まれます。


"あぁ〜〜、この歌良いな〜♪"


という感じに。



例えば、同じく大自然の波動と私たちの波動が繋がった時、



"あぁ〜〜〜〜、気持ち良いな〜"


という癒しの感情が生まれます。


あらゆるバイブレーションと自分の波動を合わせることで、私たちはいつでもストレスのない気持ち良い状態でいられます。



例えば、好きな音楽を聴きながら程よくお酒でも呑みながら気の合う仲間と語り合うひととき。
そんなひとときも、癒しのひとときですよね。
夢を語り合ったり、冗談を言ったり。
それは、みんなの波動が合っているからです。
そんなひとときに音楽は欠かせません。


今日は久しぶりに海に入ってマーメイドのように泳いだので、この歌がひらめきました。
もちろん歌詞も好きです。


ていうか、私って、すごい単純。笑





12.16.2008

タロット

カードリーディング。

私が最近勉強してるのはタロット。

出会うまで、『占い』だと思っていました。


カードは占いではなく、私たちの心を映し出す鏡。

今の自分の状態をしっかりと把握することで
自分自身の力で、自信を持って
輝かしい未来へ導かれていくことができます。


カードはとっても不思議な存在です。

12.14.2008

すごい!

朝起きると突き抜けるような晴天!

マラソンの間、雨が上がりました!
Yay!!!

テルテル坊主の効果も絶大だなと、ひとりで感激しました。

いえいえ、私の力ではありません。
日本から来ている多くの人のみんなの願いが天に通じたんでしょうね♪


神さまありがとう!!!

12.13.2008

物凄い

雨です。。


今まで溜った毒をすべて洗い流してくれるかのような気持ち良いくらいの豪雨です。
明日のマラソンには止んでくれると良いんだけど。
私のテルテル坊主、効いてくれるかな? 笑


そう。
祈ってるだけじゃ、神さまは願いを叶えてくれないのよね。
魔法をかけたら、そうなる様に自分で努力しないといけないのよね。

魔女のおばあさんも言ってたな。


"魔法を使う前に、その人に基本的な準備が出来ていなければだめね。例えば、ブラッド・ピットのような人と結婚したいって言う女性が良くいるけど、私は、彼みたいな人と結婚するために、あなた自身は何をしているの?って言うの。ヘアメイクもヘアスタイルもファッションもぜんぜん気を遣っていなくって、自分をすてきに見せる努力をしていない人がマジックに頼ろうとしてもうまくいかないわ。自分自身を愛して素敵な出会いのために準備ができていて、それから。まず自分で努力して最後に頼るのが魔法なのよ。"



魔女のおばあさんはクリスタルなどのストーンにも詳しくて、教えてもらったのだけど、
クリスタルも同じことだと思った。

この石を身に付けてれば、"石が守ってくれ!" る。とみんな思い込んでないかしら?
石は私たちに力を貸してくれる存在。
何百億年も大地の中で成長した石には、宇宙のエネルギーが凝縮されているのですもの。

まずは、自分の努力。
存在を信じ心から感謝し行動し、努力する。
すると、目に見えないもの達や石が力をかしてくれる。
それがスピリチュアル。
すべて、自分次第。


おばあさんに魔法の掛け方も教わった。


"誰にでも魔法の力はあるの。そして、誰でも魔法を学ぶことができるのよ。生きている、そのこと自体がマジック。あなたが誰であるか、それもマジック。料理が上手だったり花を育てるのが上手なのも、魔法の力よ。みんな魔法をハリウッド映画のように考えているのね。魔法をかけるためには満月のサイクルの28日かかるのよ。そしてそれが現実になるかどうかは、その人次第なの。魔法は、使った人に3倍になって返ってくるものだから、黒魔術で他人を傷付けたら3倍になって自分に跳ね返ってくるの。"


おばあさんとお話ししていてロミロミの心の在り方と同じだなと思いました。

そして、きのうの満月はセレモニーをして、特別に作ってくれたポーションに月のパワーをチャージしました。

なにはともあれ、また物凄い人と巡り会いました。 笑

12.11.2008

ストーム

今週日曜に行なわれるホノルルマラソンのために日本から多くの方がハワイに来られています。

なのに・・・
昨晩からまたストームが来ていて大荒れのお天気。

ハワイのTVの天気予報はぜんぜん当てにならないの 笑

なので、魔法をかけてテルテル坊主を作ってみました☆
祈りが通じるようにお庭にかけておきます。


本番の日曜には嵐が去って晴れると良いですね♪

12.09.2008

『生き方』

私には師匠と呼べる人が何人もいます。

ロミロミの師匠、サーフィンの師匠、恋愛の師匠、笑いの師匠、人生の師匠...

私にとって人生とは出会いで、人との出会いでその後の人生が大きく変わってくると思っています。

出会いに感謝し大事に思い、今この瞬間をいかに大切に生きるかで自分の夢や目標のゴールに到達出来ると信じています。

今、この家にいるアメリカ人と私も、何かの意味があって出会ったのでしょう。
毎日の生活の中でも、日々学んでいます。


我が家カウチやフロアはなぜかいつも砂だらけで(主にサーフィンのためにビーチに良く行くせいなのですが)

ある日、掃除しても掃除しても、いっこうに砂がなくならない我が家リビングに



"どうしてうちのリビングはいつも砂だらけなのよー!"



と、私が怒ると。
すると、彼は・・・



"だって、ここはハワイなんだから。"




と、ひとこと。


気が抜けましたね。笑



あ、そっか。

(私も含めて)わざわざわざと砂を外から運んで来てるわけでもないし海から帰ってきたらすぐにシャワーも浴びてきれいにしてるじゃない。
彼もきれい好き(むしろ私より掃除上手)だしいつもきれいにしてるじゃない。
それなのに、ちょっとの砂のかけらくらいで怒っるって、私どうかしてるわ。

そうね。
そうよね。笑



ここはハワイ。
いたるところにビーチがあるんだもの。
汚れたらまた掃除したら良いのよね。
そのためにお掃除するんですもの。

日本人のようにフロアに直に座る習慣のない彼らには、
「もともと床は汚いもの」
なのよね。


そっか・・・
見方をちょっと変えたら怒ることのほどでもないわ。
それに、リビングがサンディーになったとしても、
ビーチに行って、体に砂が付いてくる生活が、私は大好きなの!



様々な経験をし、いろいろな感情を体験して、成長していくのです。

怒りの感情はえてして相手に対して発していると思われがちですが、実は自分自身から沸き起こるものなのです。

あらるる感情を体験して成長し、心の中がマイナスの感情よりもポジティブな感情の割り合いが多ければ多いほど幸せです。
人間ですから怒りや悲しみ、不安や恐れなどのマイナスの感情が湧くのも当然。

例えマイナスの感情を一瞬感じても、それを心に留めておくことなく、どうしてそう感じたのかを理解出来、次の瞬間には忘れられていたらまたHappyで、相手との関係も深まります。



彼からは男の生き方の知恵をたくさん見て教わっているように思います。

例えば、海に行く時は板とタオルだけで良いとか。笑
BBQや肉のグリルの仕方や、キャンピングや、大工仕事、体の休め方まで。
ワイルドですが、それが本来の男の姿のような気がします。

今や、彼も生き方の師匠のひとり。?
かも知れません。


先日、大切な友人のご主人がこの一冊の本を送ってくれました。
京セラの会長、稲森和夫さんの著書です。


ロミロミやアロハスピリットを含め、宇宙の真理まで、私がハワイで学んだ生き方の知恵がこの本に集約されているようでした。
今まで私が感じていたように、すべてにおいて境界線は無いんだということもこの本を読んで改めて感じました。


そうそう!
何度も読み返して、自信がまた沸き起こってくるような、今では私のバイブルのような本です。

12.07.2008

遠隔ヒーリング

私たちのスピリットは自由にどこにでも飛んでいくことができます。

世界中どこにでも。
もちろん、遠く離れた日本にも。


ロミロミでも、その方の肉体がこの手の下になくても、その方に繋げてヒーリングを行なうことが出来ます。
石を手の下に置いて行なう方法もありますが、石がなくても意識を繋げることでその方の肉体を手に感じエネルギーを送ることができます。

興味がある方は連絡くださいね。
やってみましょう〜!


私の場合は、孫悟空の金斗雲のような雲みたいなものに乗って行くときもあれば、糸のようなケーブルのような白いひものようなものに引かれて飛んで行く時もあれば、丸いバブルのような大きな風船のような物体の中に入って飛んで行くときもあって、いろいろです。

遠隔ヒーリングで私たちが使うテクニックは、ロミロミに携わっていない人には特殊なことに感じられるかもしれませんが、普段の私たちの生活にも置き換えられるものだと私は思っています。


例えば、日本語で『虫の知らせ』という言葉があるように、私たちの意識が遠く離れた人にも繋がるのです。
自分の意識を強くイメージをして、運や縁を引き寄せることが出来ます。



平たく言うと、そういうことです。


恋人や家族、愛する人が遠く離れていてもスピリットや絆は離れることはないのです。

私も両親や兄弟、日本の友人たちと遠く離れて暮らしていますが、彼らの存在をいつもそばに感じています。


きのうは夢の中でサザンのライブに行って来ました♪
かなり盛り上がりましたよ♪
ただ、ライブ会場は日産スタジアムではなく、何故か東京の自由が丘でしたが。笑

楽しかったです☆

12.05.2008

"I love you"

ブログの配色を(気持ち)クリスマス仕様にしてみました!^^
そしてタイトルも変更しました。
この言葉、今、ハワイでも注目されています。
このお話はまた次回にでも。
さて、今日のお題。


*****



"I love you."


映画などの影響もあって、アメリカ人は割と誰にでもそしてしょっちゅう使うのかと思っていましたが、この言葉は結構決めゼリフなんですよね。

もちろん、初対面で誰にでも言っちゃうカルい人もいるけど、付き合っても、"I love you."ってすぐに言わない人がほとんどのように思います。



私の彼も、知り合った頃、"No sach a things." そんなもの存在しないよ。。と悲しい発言をしてました。

どうして彼がこんな言葉を発したのかは、きっと、彼が今まで育ってきた環境、暮らしてきた周りの環境などの影響だと思うのですが、私はこう考えています。


私たちが人を変えるなんてことは出来ません。
ただ、何か変わるきっかけを与えてあげることは出来ると思います。
そのためには、自分自身がいつも愛で満たされHappyでいられたら、満杯になったコップから水が溢れ出るように周りの人にも分けてあげられると思うのです。

自分が幸せでなければ、周りの人にも愛を分け与えてあげられないのです。

このことは、ロミロミをしていく上でもとても大切で必要なこと。

自分自身がいつも愛で満たされていたら、自分の周りにいる人も自然と伝わって愛に溢れてくるのです。


あんなことを言っていた彼が、


"君と出会ってから僕は変わったように思う。僕は今まで愛を信じていなかったけれど愛するということを君から教わったよ。"



彼がこう言った時、正直、泣きましたね。笑


愛なんてない。

そう言っていた彼から "I love you." と言と言われた時、私の全身は痺れました。

本当に嬉しかったです。



躍起になって人を変えようなんてしなくても、信念を持って、愛をもって接していたら、こうして自然に周りの人も変わるのです。

まずは一番身近にいる人を愛すること。
そうすれば必ず海の波の様に自分自身にも戻ってきて、さらにまた愛で満たされると私は信じています。

12.03.2008

謙虚

自己主張が強いアメリカ人と暮らしていると
自分の意見をきちんとはっきり言うことを
求められる場面もありとても必要だと感じています。


"謙虚さ"という言葉は彼らにはないのか?

と思うことも、多々・・・ 笑 ありますが、
どこの国の何人でも、どんな人でも、
いろいろな考えの人がいて、
いていろいろな価値観を持った人がいて
当然なので、彼と暮らしていて、お互いに
その違いを発見するのが非常におもしろい毎日です。

自分と違うことを非難したり否定するのではなく
まずはすべてを許し受け入れなければ、
彼らとの関係は成り立ちません。


愛の力って、本当にすごいです。

12.01.2008

ホリデーシーズン!

わーーー!
とうとうカレンダーが残り一枚になりましたね〜・・・。

だからかな〜?
ただ疲れただけだと思うんだけど、気分はちょっと・・・。

です。

ま、こんな私でも人間なんでそんな日もあります。
そんな時は、お月さまとお星さまを眺めて、寝て、そして、忘れます。笑


先週のサンクスギビングからホリデーシーズンに入りました!
ターキーにキャセロール、Yamとポテトに、アップルパイとパンプキンパイを焼いて、気が狂うほどめまぐるしく忙しかったです。
サンクスギビングデーとは、収穫祭のことでキリスト教文化での習慣ですが、なんだか日本のお正月みたいです。
各家庭でそれぞれのおせち料理があるように、それぞれの家庭でそれぞれのターキーやポテトの形があって。
そして、パーティーの後はまさに、祭りの後。笑
そこら中に転がってるビールの瓶と缶。
料理の山。



サンクスギビングホリデーの週末が終わり、ホッとする間もなくクリスマスシーズンに突入!

ワーイ!ワーイ!ホリデーシーズン♪

家の周りにクリスマスイルミネーションを付けている家や、ツリーも売り始めています。
こちらの習慣では、クリスマスツリーにはフレッシュのもみの木を使うことがほとんどで、これがまた素晴らしく素敵な香りを家中に運んでくれるのです!
玄関を開けた瞬間に、うわぁ〜〜ぉ♪クリスマス☆ って感じです。
あの香りを嗅ぐとそろそろ今年も終わり・・・クリスマスだな〜って感じます。

香りから感じるのってすごく好きです。
素敵です。


ツリーの飾り付けをするのも、これまた楽しみのひとつ。
友人や家族からのクリスマスカードも飾って、プレゼントを木の根元に置いてね。

西洋のキリスト教文化のひとつの歴史的な習慣ですから、日本のクリスマスの過ごし方とはかなり異なるのですが、共通しているのは愛を感じるひととき、ってことなのかなと思います。

あぁー、早く我が家のクリスマスツリーの写真をUPさせたいのですが準備はこれからですので後ほど。




忙しさにかまけて、気付いたら更新が・・・
滞っていました。スミマセヌ。。

11.26.2008

Mac Teri

テリヤキ文化ハワイで、とうとうテリヤキ味のバーカー
その名も”Mac Teri”が新登場!しましたよ。

日本のメックドォーナルドでしか味わえないと思っていました、テリヤキマックバーガーのハワイ版ですね。

普段あまりファーストフードを口にすることはほとんどない私。
だって、愛が込もっていないんですもの。。。

料理も好きですし、美味しいものを食べるのも大好きです。
最近感じるのは、例えばレストランで出された食事でも、愛が込もっている料理と、適当に作った料理では断然味が違うものです。。

我が家でも、グリルでハンバーガーをたまに作ります。
グリルは割と男の仕事で、本場アメリカ人の方がやはり上手なので、担当はうちの人。
ホームメイドで、家で作るハンバーガーは、世界一!
だと思います。


はい。
こちらがマックテリ

これです。



さすが・・・
すごいボリューム! でしょ。

トマトもチーズも入っていて、濃い味で美味しかったです。


ハワイまで来て、マックかよ!笑
ですが、ハワイに来られた際には、ハワイ版テリヤキマックの
食べ比べしたらおもしろいかもです。

ぜひお試しあれ〜。



アメリカのバーガーは本当に美味いですよ。

11.22.2008

無償の愛

様々な言い方があります。


アロハの愛
大自然からの愛
神様の愛
宇宙からの愛

それは・・・


無償の愛
見返りを求めない愛



そうひとことで言っても

どういうことが無償の愛なのか・・・
無償の愛を与えるのはどうしたら良いのか・・・
私たちに出来ることは何か・・・


ただ愛を与えなさいと言われても
はっきり言って、どうしたら良いの?
と思われる人もいると思います。



マザーテレサがノーベル平和賞の授賞式でのインタビューで




「世界平和のために私達はどんな事をしたらいいですか?」



という質問に




「帰って家族を大切にしてあげて下さい」




と答えたそうです。
私はこのひとことがとても胸に響きました。


私が覚えている言葉で(どこでのスピーチだったか忘れてしまいました・・・)上の言葉と似ていますが、確か、どこかの会社の式典での言葉だったような記憶がありますが。




「今、あなたの隣に座っている人の名前を知っていますか?」



と言われたそうです。



愛の反対は無関心です。
みなさんは隣の人がどんな人か、
知っていますか?




家族
友人
隣人

まずは自分の一番身近な人を愛すること。


相手を責めたり、歪み合ったり、
恨しみ合うのではなく
いつも感謝し合い、慈しみあうことが出来たら
きっと家庭も社会も明るくなりますよね。



愛することは、まずは自分の身の回りから
始めたらいつしかそれは大きな波となって
伝わると私は信じています。



マザーテレサの言葉をいくつか載せておきます。



-私は、なぜ男性と女性が全く同じであると考え、男女の間の素晴らしい違いを否定する人たちがいるのか理解できません。

-女性特有の愛の力は、母親になったときに最も顕著に現れ、神様が女性に与えた最高の贈り物、それが母性なのです。

-子ども達が愛することと、祈ることを学ぶのに最もふさわしい場が家庭であり、家庭で父母の姿から学ぶのです。家庭が崩壊したり、不和になったりすれば、多くの子は愛と祈りを知らずに育ちます。家庭崩壊が進んだ国は、やがて多くの困難な問題を抱えることになるでしょう。

-この世で最大の不幸は戦争や貧困などではない。寧ろそれによって見放され、“自分は誰からも必要とされていない”と感じる事。

-銃や砲弾が世界を支配してはならない。大切なのは愛である。

-苦しみが私達の生活に訪れて来る時、ほほえみをもって受け入れましょう。神が送り給うすべて、求め給うすべてをほほえみながら受け入れる勇気は、神からの最も偉大な賜物といえます。

-日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります(1981年4月、初来日の際)。

-私は受賞に値するような人間ではないけれど、世界の最も貧しい人々に代わってこの賞を受けます(ノーベル平和賞授賞式でのスピーチ)。

ポーカー

ストームが来ているみたいです。

この週末は、丸一日中ずっと雨になりそう。。。

ロコの人は雨が降ると、割とずっと家に居ます。

今日はお友達も遊びに来ていて、映画を観たりしている間に
ポーカーゲームが始まりました。



ジャーン!




我が家のポーカーセット。


アメリカ人、こういうの大好きみたいですね〜。

私は、トランプを握りながら、子供の頃のお正月、
毎年みんなでカルタやトランプ、花札などを
ワイワイやったのを思い出しました。




そしてポーカーの結果は・・・




おけら。

でした。笑



チャンチャン。

11.20.2008

First Time





うん!
初めてってなんかドキドキするよね!


すごくカワイイ!!!
すごく好きです。

あらしのよるに





友人がDVDを送ってくれた。
いつも日本のTV番組などを撮りためて日本から送ってくれたりハワイに来る時に持ってきてくれる。

これが一番のお土産。
嬉しい。
感謝。


『あらしのよるに』


鑑賞しました。


狼とヤギの禁断の友情。
アニメだと思って安心してたら、
すっかり泣かされました。
感動のラストシーン。

最近、歳のせいか涙腺がとっても弱くて
きのうも、ケーブルで見た『Deep Impact』
で隣に居た相棒も引くくらいボロ泣き。笑
今夜のこれも、結構ツボる作品でした。


信頼と絆。

11.18.2008

結婚

子供の頃から自分は他の子とちょっと違う
と分っていた。

大人になってからも、やっぱりちょっと違う
ということは変わらなかった。

ハワイに移り住んでから、その違和感は消えた。


そのすべてが理由じゃないけれど、
今まで結婚しなかったのは
その理由も少しあったかも知れない。


考えてみれば・・・


結婚するチャンスはいくらでもあった。


だけど、束縛されたくないとか
仕事を続けたいとか
もっと遊びたいとか
自分勝手な言い訳を付けては、
結婚することから、避けていた。


要は、


”他人と一緒に住む“ 


ということが怖くて
逃げていただけなのだと思う。


その一歩を踏み出さないで

他人と一緒に住みたくない = 結婚したくない


と決めていたのは、自分自身だった。


それなのに、



「なんで結婚できないんだろう?」



と悩むなど、お角違いにもほどがある。




恐怖で自分で自分自身の心を閉ざしていて



「結婚できますように♪」



と縁結びの神様にいくらお願いしても、
叶うはずなどないのに。

自分の心の中の根には、



「一緒に住むのは怖いから、結婚したくない」



と思っていたのでは、結婚したくたって出来るわけがない。





この家に来て、彼と出会い、いろいろあって、
今、本当に大切なことだけが残った。




形式とか
世間体とか
人種とか
国籍とか



そんなこと、どうでもいい。


日本人でも他人
アメリカ人でも他人
どの国の人も他人は他人


自分と違って、当たり前なのだ。



「違って当たりまえ」



だから、楽しい。


大好きなこの家で、肌の色も目の色も髪の色も
文化も習慣もすべて違う国の人と住んでみて
違うことがこんなに楽しいんだ!ということに


気付いてしまいました。


一緒に住むのは怖いという恐怖心がなくなって
一緒に住むことが楽しいという快感に変わったのです。



「パートナーがいると可能性は2倍になる。」



私の心に届きました。
準備が整いました。

日々の生活、
出会えたこと、
そして、相棒に心から感謝します。





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11.17.2008

愛が生まれた日


彼女がうちに来たのは今年の7月ごろ。

ずっと犬がすごく飼いたかったのでうちの人に相談したら

「この家はレントだしNO PETだからダメだよ。」


・・・

ガックシ!

分っていたけど、ガックリ・・・


けど諦められなかった私は、見るだけ!と心に決めて

Humane Society へ行って可愛い小さなワンちゃんを探しに行きました。


一瞬、目が合って、


”あっ!この子だ。”


という犬がいたのだけど、うちの人が言った言葉を思い出したら・・・



「分るよ・・・私もあなたと一緒にうちに帰りたいんだよ。。」
「ゴメンね・・・」

と泣く泣く、その子の目を見て言ってしまった。
その子が、泣いてるように見えちゃった。。


私はその時、
飼えないのが分っててここへ来るなんて・・・
なんてバカなことしたんだろう・・・

「見るだけ!」なんて、自分のエゴなのに。。。
お互いに悲しい思いをするのが分ってて、
ここに来るべきじゃなかったな・・・


そんな悲しい思いで胸いっぱいになって帰ろうとしていた時、

前を通りかかったゲージの中で、彼女が、


ピョン!


と飛び跳ねたんです。


ビックリした私は、立ち止まってそのゲージを良く見てみると、

「Ginjer」とネームタグが。


彼女の目の色は片方づつ違う色を持っていました。

キラキラしたとっても純粋な光を放っていました。


「一緒に帰ろうか?」


って言うと、彼女は立ち上がって前足をピョンピョンさせて。

まるで、「うんうん♪」って甘えてるみたいに。

そして私は、彼女を連れて帰る手続きをして

一緒に家に帰ったのでした。


うちの人が帰宅して、


「ウサギもらって来ちゃった。」


と、私が言うと、なんだかんだ言って元来動物好きな彼は


「君が自分で面倒みるんだよ。」


と言いつつ、うさぎのことを優しい目で見ていました。



「もちろん!^^」



こうして、ジンジャーはこの日から我が家の一員になったのでした。


私が日本に帰っている間、相棒がうさぎの面倒をずっと
見ていてくれました。
あんなこと言ってたのに、今では自分のペットのように可愛がってます。


そのおかげで、彼女も健やかに成長してきていて
最近は甘えることも覚えてきて、私がゲージに近づくと、
立ち上がったり顔を押し付けてきたり。

抱っこすると、甘えて私の胸に顔をうずめて
眠ってしまったりするのです!

きゃー!こんなこと日本に行く前はしなかったのに〜♪


ヤバい。
可愛い。



最近、クレイジーアバウトジンジャーなモアナなのです。

11.14.2008

男性も


写真は、さっき通りかかったダイアモンドヘッド
のサーフポイントの崖の上から。
結構遊べそう。

写ってる男性は、うちの人じゃありません。
通りかかりの人です。
たまたまそこに居て画に嵌っていたんで

パシャ!


こちらでロミロミする時、友人も入れて半分〜6割くらいで
男性の方がいらっしゃいます。
日本で来られる方はほとんどが女性です。

いろいろなサロンを良く見てみると、
ほとんどが”女性専用”サロンという字を
見ます。



が、私は男性の方も、大いに歓迎です。


先日、久しぶりに、男性に施術しました。

といってもうちの相棒にですが。。。笑

男性は、女性より筋肉が大きいので施術し易いです。

良く、

「身体の大きな男性をマッサージするのは疲れませんか?」

と聞かれることがありますが、ロミロミを施術する時には力を使いませんから男性でも疲れないのです。

むしろ、大きな筋肉に直接アプローチできるダイナミックなロミロミが出来て、楽しいのです。


ダイナミックなロミロミができるので男性に施術するのは、

実は結構好きなんです、わたし。

11.13.2008

あの日のプルメリア



冬が近づいてる今でも、
お庭のプルメリアは元気に咲いています。

お庭のプルメリアの木は、
寝室のすぐ横にあるのでベッドに横たわっていても
窓から、元気な姿と甘い良い香りを届けてくれるのも
このお家が大好きな理由かな。



プルメリアの季節は夏です。

ハワイにはあちらこちらにいろんな種類の
プルメリアがあるので、満開の季節は、
街中お花の良い香りがしてる〜♪ 

そんな感じがします。

ハワイのエアポートに着いた瞬間に感じるあの良い匂いは
お花の精のしわざかも。


写真は今年の夏、落ちているプルメリアを拾って来た時の写真。

ひとつひとつお花を繋げてレイをたくさん作って、
お家中に飾ってみました。
そしたら、お部屋中いっぱいに
とっても素敵な匂いが立ちこめて・・・
お花の香りに包まれて、とっても幸せな気持ちに。


こちらは今のお庭のプルメリア。



夕方、帰って来てからお昼寝してたら、風が吹いて、
甘い香りをお部屋に運んでくれました。
ふと、網戸越しに目に入ったお庭のプルメリア。


網戸越しなんでボケてますが、可愛くて思わず写真に撮っちゃった。


だって、けなげに


"頑張ってるよ〜" って、言ってるみたい。




な気がしたから。



"ちゃんとここから見てるよ"



ってレンズを覗きながら言ったの。

11.11.2008

バナナ

日本は空前のバナナブームだそうですが、
南国ハワイのバナナはやっぱり甘くて美味しいです。

この前スーパーで見つけたこのバナナ、
すっごく美味しかったです♪

見た目もふっくらしてて美味しそう!で、一目惚れしちゃいました。




ラベルを見ると、、、

Hamakua Springs...!

ハワイ島産!


安いからついDoleも買っちゃんだけど
やっぱり地元産は美味い!


バナナならホテルの部屋でもいつでも簡単に食べられるし
ワイキキのフードパントリーにもあると思います。


ハワイに来たら、地元産のバナナ探してみてください。


Hamakuaのラベルはこんな感じ。



今日は月がとっても綺麗で明るくて暗くなってもサーフィンできました。
夕方からタウンで海に入りました。
沖で波待ちしてる時、右手(西)へお陽様が沈んでいくと、
左手(東)の空からまんまるのお月様が上がっていく、、、
美しい天体ショー。
宇宙に囲まれてる素晴らしい光景。

だからお月様のこと書こうかな〜?と思って家に帰ったんですが、
運動したらおなか空いちゃって、、、

バナナの話になっちゃった! 笑

11.09.2008

新たな瞑想法

最近、私が新たに考案した瞑想法をご紹介します。


私の変なクセなのですが・・・笑


お酒を飲んで気分が良くなると冷蔵庫にある野菜を刻みたくなります。
みじん切りに!


昨晩も夜中に冷蔵庫にある残りものキャベツくんを細かく細かく刻みたくなりました。
半端にあったグリーンオニオンとイエローオニオンと、ジンジャーも刻んで、


刻んで刻んで・・・







夢中で刻みます。




無心になれる、結構、良い瞑想法です。



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夢中で刻んだ野菜たちのゆくえは・・・







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Yey!ギョウザーーー!!!


ハワイのスーパーマーケットでも、
GYOZA WRAPPERといって
普通に売っています。


そして・・・

我が家のギョウザ。
ここがポイント。

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母の直伝のレシピ。
春雨を細かく刻んでギョウザの具の中に入れます。
母が若い頃、田村魚菜の料理教室で習ったそうです。
私は、わざとちょっと固めに戻してプチプチした食感が好きです。



そして、焼き。
ちょっと、焦げちゃった・・・。

お庭のプルメリアを添えて挽回。



お庭にプルメリアのお花を取りに行ったら、
4枚の花びらのプルメリアを見つけました!
普通は5枚だと思うのだけど。。。

まるで、四葉のクローバーを見つけた!
ような、ラッキー♪な感じ。




『ギョウザ瞑想法』のおかげかな?笑

クレンジング





ロミロミは、身体も心もクレンジングした後、たっぷりと保湿してそして栄養と美容液を流し込むようなもの。

身体も心にもすべて。

心も身体も、全身がぷるっぷるに生まれ変わる、カフナ秘伝の魔法。

いつまでも美しくありたい母なる女性たちへの、大自然の神々からの贈りもの。

それは、どんな高価で高級な美容液よりも、プライスレス。


そのために、私は全身全霊をかけて、ロミロミします。

11.07.2008

お昼寝

お昼寝することを英語で "Take a NAP" 。


どこでもお昼寝出来るのもハワイの素晴らしいところだったりして。

ビーチの木陰も涼しくて良いお昼寝スポット。

心地良い風が吹いて、もう最高です。

そして、目線の先にはこんな綺麗な海!


11.06.2008

サムシング・グレート

今までにも、私はこのブログで宇宙の法則や宇宙の存在のお話をしました。

ロミロミマッサージで、なぜ宇宙?
ロミロミマッサージで、なぜ生き方?

と、繋がらず怪しげなイメージを持たれた方もいるかも知れません。

が、宇宙の成り立を考えると、生命が偶然の重なりではなく、宇宙の意思による必然の産物であるという考えは格別珍しいものではありません。
世界的に有名な遺伝子研究の権威である筑波大学の名誉教授村上和雄先生は、「サムシング・グレート」という言葉で、大いなる創造主の存在を名言されています。

先生によると遺伝子研究をしていると、この宇宙には人知を越えた不思議な意志が働いていてるとしか考えられなくなってくるといいます。

人間の細胞一個の中には、三十億もの遺伝子情報が書き込まれており、この情報量を本に換算すると、千ページの本が千冊分という膨大なものになります。これほどさくさんの情報を持った遺伝子情報が書き込まれている
さらに驚きなことはDNAの微細さで、地球上に住んでいる60億人分のDNAすべてを合わせてみても、たった米粒一個の重さにしかならないというのです。
しかも、これほど微細なスペースの中に、恐ろしく膨大な情報が何の狂いもなく理路整然と書き込まれいている上に、地球上に存在している生物すべてが同じ四つの文字からなる遺伝子暗号によって生かされている。

このことを考えるとまったく奇跡というべきで、何らかの偶然で自然に出来上がったものとは考えにくい。人間の想像をはるかに越えた、宇宙全体をつかさどっている「何か偉大なもの」の存在を想定しないと説明がつかない。

そういう存在を村上先生は「サムシング・グレート」と名づけたのです。


サムシング・グレート、それは何ものであるかわからないが、宇宙や生命を作り出した偉大な存在のことです。人によってはそれを神といい、私はそれを大自然の神々とか、宇宙の流れとか意志と呼んでいます。
こうした偉大な「何か」が存在していることは、私自身の今までの経験の中でも感じていますし、肯定されるべきだと思います。

そうでないかぎり、この宇宙の生成発展や、生命の神秘的かつ精緻な仕組みを説明することはできないのです。

私はロミロミを施術する際に、この何か偉大な力の源と繋がり私の体を通して掌から伝えています。

ロミロミを施術した方から必ず、「モアナさんの手は温かいですね。」と言われるのですが、それはきっと、この見えざる何か偉大な力が伝わっているということに間違いないのです。


※参考文献 稲森和夫著『生き方』

11.05.2008

サンドハートで瞑想


海に行くのは日課です。
ちょっと早起きした朝は、朝食のマフィンとコーヒーを持って行ったり、夕方帰り道にちょっと立ち寄ってビーチでぼけーっとして夕陽を眺めたり。自然と対話する大切な時間。
ビーチでは、良く友だちにもバッタリ会ったり、知らない人とでも気軽に話すこともあります。笑
そんなお気楽なところもハワイならではですね。

たとえ板は持っていなくても、必ず水着とタオルだけは車に積んであっていつどんなことがあっても海に入れるような準備でいます。

彼の車で初めてデートに行ったのも、ビーチ。
特に行くあてもなくって、どこにいくんだろう?と思って普通の支度をして車に乗ったら・・・


「どうしてタオル持って来ないの?水着とタオルはいつも持ってないとダメだよ。ハワイはいたる所にビーチがあるんだから。」



と、笑っていました。


見知らぬビーチを見つけた時でも、どこでもすぐに立ち寄れるようにということなんでしょう。


日本に住んでいたときは、サーフィンに行く時でさえ荷物を作るのにひと苦労でした。
サーフスポットにはシャワーなんてありませんから、水、真冬には熱湯をポリタンクに詰め・・・思いポリタンを車に積んで、ウェットを積んで、板を積んで・・・

仕度が終わる時にはふぅ〜。。。


という感じでした。
ハワイでは、水着を着て、タオルと板を積んで、車に飛び乗り、ぴゅーっと。その間、所要時間5分。
そして、海に飛び込む!
帰りも砂を払いのけて水着のまま車に乗ってぴゅーっと帰ります。

ぴゅーっと。笑

思いたった時にすぐそばに海があって気楽に行けることが私にとって何よりもホッとします。


ハワイの男の子たちはいつも上半身裸でサーフパンツ。
いつでも海に行けるような格好でスリッパでどこにでも行けるのも、ハワイならではのロコスタイル。

そんな気楽な感じが、忙しい都会の生活から旅行に来た時にのんびり出来るハワイの良さなんですよね。


ハワイでも、波が良くないときもあります。
そんな時は、砂に絵を書いたてみたり遊んでみたり、砂浜に落ちている貝やガラスの欠片を集めています。

集めた貝やガラス片は、フォトルレームやタペストリーを作るのに使っています。
貝は私の財産です。

どこからともなく流れてきた貝殻や波に削られて丸くなったガラスの欠片を並べていると、また砂浜の光景が蘇って来ます。

リボンレイやハワイアンキルトなど(旧ブログ参照ください)も、瞑想でありセラピーだといいますが、これも私にとっては瞑想法のひとつ。


好きなことに没頭する。

簡単に出来る瞑想法です。

たくさん出来上がってる作品をどうしようかなと思案中です。笑

11.04.2008

前世は従軍医師かナイチンゲール?

実は私、昔、歯科衛生士でした。

高校卒業後の進路を決める際、4年制の大学へ行って普通のOLになってオフィスで働く、という自分の姿がイメージ出来ず。。。


そして・・・


"ナースキャップをかぶりたい!"


という安易で単純な理由で看護婦(当時は看護婦と言っていました。)になりたいと思いました。
看護学校の受験科目は、理数系。
でも、私は高校時代文系クラスを取っていたので、数学や科学、物理といった理数系科目の受験は結構難しいものがあり、英語、国語、の文系の2科目で受験出来る某短期大学の歯科衛生科を受験しました。

ナースキャップをかぶりたいばっかりに・・・。笑

その頃の私は、ドンキホーテでコスプレの衣装が買えるなんてことは知らなかったので・・・
とっても純でしたね。笑

あの頃、もしもドンキがあったら、歯科衛生士にはなっていなかったのだろうか?笑
なんて。



なにはともあれ、めでたく歯科衛生科に合格し、歯科衛生士の国家資格を取り、東京の歯科医院で働き始めました。
キャリア10年以上の先輩衛生士とドクターの、3人だけの小さな歯科医院でした。
院長はペリオといわれる歯周病治療専門の歯科医師で、歯周病の外科手術なども頻繁に行なっていました。

衛生士としての技術向上や経験の場としては素晴らしい環境だったのですが、毎日が3人だけの閉鎖的な世界で、若かった私にはだんだんと、もっと世間一般の社会を知らなくては・・・という思いが芽生え始めていました。
そして、就職して2年ほど経ったそんな時、突然転職の話が舞い込みました。

一般企業の医療機器を扱う会社の営業事務の仕事でした。
まったく違う職種でしたが、医療系ということで採用してもらい新しい環境で働き始めました。
それが私にとっての、一般社会での社会勉強の始まり。
ですが、20代の頃の私は、どんなことも今しか経験できない!なんでもしたい!という思いが強くて、25歳の時、オーストラリアへワーキングホリデーに行きました。
当時、ビザを取得出来る年齢制限が25歳までとリミットがあったので、25歳になる寸前に会社を辞め飛び立ってしまいました。
今思えば、ものすごい勢いでしたね。笑


帰国後、縁あって、酒類メーカー、出版社、そして広告代理店と渡り歩き、様々な仕事を夢中でこなしました。

とりとめの無いような転職に思われがちですが、私の中で共通しているのは、世の中へ何かを伝え送り出すということ。
それを何より求めていて、楽しくて仕事を選んでいたように思います。


正直に言うと、高校卒業後の進路を決める際にOLになりたくないな〜という思いがあったので、会社員時代には、


「あれれ?なんで今私はオフィスワークしてるんだろう?」


という疑問がたまにフッて湧いたりしていました。

でも、今、ハワイでロミロミに出会いスピリチュアルな感覚が目覚めてくるとともに、いつの間にかマッサージセラピストのライセンスを取っている自分と、今までの経験がすべて意味のあるものだったのだと繋がった時、目の前の仕事にやりがいを感じ、これからの自分の使命が分かりました。


高校卒業後の進路は、



”ナースキャップをかぶりたい!”


という安易で単純な理由でしたが、私は、歯科衛生士の学校で、マッサージの際に最も必要な解剖学、生理学、薬理学などなど・・・

例えば、病理学では細菌とウィルスの違いとか、清潔と不潔の違いとか、インフォームドコンセントなどなど・・・
基礎的な医学的知識を、あの時すでに学んでいたのです。


歯科衛生士の仕事を離れてから後、10年ほど企業で働きました。
当時「なんで?」と思いながらも働いていたその時の経験は、今、いろいろな人にロミロミの素晴らしさを伝えることに役立っています。


そう考えると、私がハワイで偶然ロミロミに出会ってしまったのにも大きな意味があると感じざるを得なく、そしてこれこそが、これからの自分の使命のような気がしてなりません。



そして・・・



ロミロミに出会い、スピリチュアルな感覚が目覚め出したとたん、今まで感じなかったことや目に見えなかったことが見えるようになって、自分の魂の前世の記憶も蘇ってきました。


子供の頃、良くお医者さんごっこをした記憶があります。
けれど、良く子供にありがちな内科的な診察ごっこではなく、私はたいてい救急箱を取り出して、ありもしない傷の消毒をしては包帯やガーゼを巻いてみたり、三角巾を使いこなして骨折の手当をしてみたり、と、そんな具合でした。
他にも、解剖図鑑が大好きで図書館に行っては、ずーっと眺めていたり、当時近所に新しく出来た大学病院の中を探険したりと。
病院の中を遊び場にしている子供って変ですよね。笑


衛生士学校時代に大学病院へ実習に行った際に、初めて目にする血まみれでグロテスクな外科手術の光景を見た時も、まったく初めてのような気がしなくて、気持ち悪いとも思わずむしろ興味津々でした。
傷や血を見るのは昔から全然平気だったんですね。



ソウルメイトと思われる彼との運命的な出会いにも、前世の繋がりを感じています。

前世は何度もありますから、そのうちのひとつなのですが、彼との繋がりで私に見えるのは、戦地での粗末な施設で、次々と運ばれてくる傷付いた人たちの手当てをしている戦場のような場所。
彼は、そこの医師でともに働いていた仲間のような気がします。

私の前世がナイチンゲール自身だったのかどうかは分りません。
医師だったのか、看護士だったのかどちらかも分りませんが、戦場で傷付いた人たちを助けていた前世があるとしたら、私が子供の頃、良く救急箱を取り出しては傷の手当をしてみたり、病院の中で遊んでいたというのも頷けますし、無性にナースキャップがかぶりたかったことも頷けます。


私がやっていきたいと思うロミロミの姿は、スピリチュアルなエネルギーワークのマッサージだけでなく、癒しを与えるだけの"ヒーリリング" だけでもありません。

法律的にマッサージセラピストが "治療行為" を行なうことは出来ませんが、ホリスティックなと治療と言えるようなロミロミをしていきたいと思っています。

それは、昔ながらの町医者の先生のように、いつでもどんな時でも診てあげることの出来る環境作りや、患者さんがどんなことでも話せる信頼関係の構築、かつての古代のカフナたちが行なっていたようなトータル的なロミロミが出来ることが理想です。


私はマッサージセラピストですから、治療と呼ばれる行為は出来ませんが、かつての古代のカフナ達がそうであったように "医師の役目" があるということを心に置いて、あらゆる役目を果すべく患者さんと接していきたいと思っています。

そして授かったMoanaという名前に負けないよう、いつも心に愛を持ち、どんなことも受け入れられる深い海のような大きな心の持ち主でいられるよう努力していきたいです。

11.03.2008

いろいろな形

我が家の玄関にあるポトスです。

この植木、すごい強いんですよね。
相棒が大切に育ててくれているので、我が家の目印のように、そして守り神(?)のように元気にぐんぐん伸びていきます。


先日、山に草木をもらいに行きました。


大木に絡まる大きな葉っぱがあって、
何だろうこれ?と思って良く見てみると・・・

この植木と同じポトス。
でも、植木鉢じゃなく野生の大自然の山の中で育ったポトスの葉っぱは信じられないくらい大きく、ひっくり返るくらい驚きました。



この違い、分りますか?
下の小さな葉っぱが、我が家のポトス。
大きいのが、山からもらってきたポトスです。
驚異的な大きさでしょ。笑


ハワイの山の木々や葉っぱは驚くほど大きいです。

大自然のマナの恵みでとてつもなく大きく成長しています。



先日、日本へ帰った時、母がモンステラの植木を大事に育てていました。
でも、私がいつも山で見ているモンステラとは、形も大きさもまったく違うものでした。


「ねぇママ、ハワイの山にあるモンステラはこんな形じゃないんだよ。」

「あら、そうなの?こういう形だと思ってたわ。」
「ハワイの山に本物を見にいかないとね。」

いつか母に、ハワイの山にあるモンステラを見せてあげたいな〜と思いました。


気候も育ててる環境も違うから、違って当たり前なのです。
いろいろな形があるから素晴らしくて、いろいろな形があって良いのです。

山々の大自然の恵みを目一杯浴びた巨大な木々も、母の家の小さなモンステラも、我が家の小さなポトスの植木鉢もともに大切なもの。
大切なことは、"違う"ということを受け入れ愛でてあげる気持ち。

人間にも置き換えられますよね。
世界中には、肌の色髪の色目の色が違う様々な人がいます。
育って来た環境や文化や習慣の違いでみんなそれぞれにいろいろな価値観を持っています。

みんなそれぞれに違うから素晴らしいのです。
大切なことは、"違う"ということを受け入れお互いに尊敬し合う気持ち。


ハワイといえば、ワイキキや青い海のイメージが強いですが、実は山がとんでもなく素晴らしいです。
ハワイの山へ入ったことのない方、ぜひ山へハイキングへ行ってみてください。
そして、ハワイの山の壮大で偉大なエネルギーを感じてみてくださいね。

11.02.2008

サーフィン


写真は、ライフガードのKevin.
とっても気の良いお兄さん♪
Kevinにはワイキキからちょっと離れたカイマナビーチに行くと会えますよ〜♪

ハワイは昨日がハロウィンでした。
ワイキキでSurf Festがあると友人に誘われて行ってみました。
それぞれが、いろいろなコスチュームを来てサーフィンしているのは結構面白かったです。
板を持って海に行かなかったのでビーチから見ていました。
そうしたら、「どうしてやらないの?」と半ば強引に海へ・・・。笑
こんなことなら最初から用意してくれば良かった・・・笑
だけど、やっぱり海は楽しいっ!


サーフィンは私にとってすでにスポーツではなくなって、自然との一体感を感じる瞑想のようなもの。スピリチュアルクレンジングのような心と身体のデトックス。
そして、人生そのもの。

目の前に迫る大波を恐怖にも似た思いで越え、沖の波待ちポジションまで出ると今までの荒波が嘘のように平穏な海が待っています。

波待ちをして、良い波が来るのをひたすらジッーと待って、良い波が来たら周りの人に負けないよう逃さず乗る!
同じ波は二度と来ないから。

波をキャッチ出来たとしても、テイクオフでもしも失敗したら、波に巻かれて海の底へと引きずり込まれ、最悪の場合、岩に当たって怪我をするかも知れない。やっと水面に出て息が吸えたと思ったら、また次の大波が頭の上から落ちてきてまた海の底へ・・・。
だけど、恐怖心をはね除けて思い切って立ち上がりうまくメイク出来た時には、最高のエクスタシーが待っています。

なんか、私たちの人生に似ていませんか?

私の生き方の原点は18歳の時に始めたサーフィンから教わったことがベースになっていると言っても過言ではありません。

始めたころは、いつかあの大きな波に乗れるようになりたい!という思いで、ただひたすら練習、練習、練習。
ひたすら練習でした。
自然との一体感を感じる余裕もなく・・・。

ある程度乗れるようになって、いろいろな海に入り地形や気象条件で違ういろいろな波を知りました。

ロミロミを始めてから、過去の経験とスピリチュアルなこと、周りにいる人と自分の身の周りで起こる状況など、いろいろなことが繋がり私の価値観のベースになっているもの、それは、この海から教わったことや海を通して出会った多くの人たち、そこから学んだことが大きく作用していると気付きました。

世界中から有名なサーファーが集まるサーファーの聖地と呼ばれるノースショアの海に初めて入った時・・・
Wahiawaのパイナップル畑を海から見て、すごく感動したのを良く覚えています。

誰をも受け入れてはくれない冬のノースショアの海に入れて、がんばった人にだけもらえるご褒美のような。。。
そんな気がして、嬉しくて嬉しくて・・・

"この水面にキスしたい!" と思って、水面にキスしました。笑


パドルアウトアウトで沖に出るまでの間は、見たこともない3階建てくらいの壁のような大波が迫って・・・


今まで感じたことのない恐怖を感じて、無事に生きて砂浜へ戻れた時には、砂浜に抱きついてキスしたい!とさえ思いました。
ロミロミを始めて、これこそが大自然と繋がり大自然の偉大さに感謝するという感情なのだと、言葉や文字で聞いていたことと自分の経験が繋がって理解ができたのです。


「スピリチュアル」なことは、決して神頼みのようにすがったら助けてくれるというものではありません。
宿命というファウンデーションに運命というデコレーションをし夢を現実にする力は、日々の努力と心の在り方、そして自分自身の考え方の積み重ね・・・

私は、その方程式に気付いた時、目の前にある仕事にやりがいを感じ周りにいる人や、目に見えないものに対してリスペクトし、感謝する気持ちが芽生えました。

同じ海でも、季節や、気象条件、月の満ち欠けや潮の満ち引きの時間帯によってもまったく姿を変える波。
サーフィンを通して学んだこと、これこそ、大自然の神秘や一体感、そして宇宙の存在を感じさせてくれていた、私にとっての大きな財産です。

11.01.2008

サンライズ




古代のハワイアンは、海から昇る朝日の向こうには先祖の霊たちと繋がる扉があるといい、海から昇る朝日に向かいチャントを唱え、先祖の霊たちに感謝をしていました。


初めてその話を聞いた時、正直、ふ〜ん。。。
というような感じでしたが、この美しい海から昇る朝日をいつも見ていると、あまりの美しさに本当にそんな扉があるように感じてきます。
私たちが今ここに存在している、その意味を教えてくれるような・・・


毎日、毎日、毎日・・・。

どんなことがあっても太陽は昇りまた沈み、次の日も同じように昇る。


宇宙と繋がったあの扉の向こうに、会いたい人がいる。
会いたい人に会える場所。
そんな場所のような気がします。

10.31.2008

運命の出会い

ロミロミを始めてから、虫の知らせと言われるような偶然が増えました。

例えば、街で偶然バッタリ知り合いに会ったり、それから、ラッキーなことや、思っていることが現実になったりすることが増えました。

そして、ソウルメイトと言われる運命の人に出会いました。

出会った瞬間、あ・・この人だ。

という、何とも言えない懐かしさと温もりを感じました。
その人の隣に居るととても温かくて、安心し、二人が歳を取った時の姿が見えるような気がします。
彼の寝顔を初めて見た時、彼の顔が死んだおじいちゃんに見えたのは自分でもちょっと笑えました。
彼の髪と目の色が違うのを除けば、確かにおじいちゃんだった。笑


すべてを信じ、心を開くことで、ラッキーなことはどんどん入って来ます。



「モアナちゃんは、いつもラッキーだね♪」



と良く言われます。
私はその時、



「うん!そう!私っていつもラッキーなの♪」



と返事をします。




"ロミロミをやっている"という、特定の特別な理由ではなく、ただ、自分の心が変わったことでラッキーと言われる幸運を引き寄せる幸運体質になったのだと思います。

宇宙の存在を知り、私たちの生きる目的が、魂の成長であることを知り、心を磨き、自分自身の外側も内側も美しく磨くことで、自分の望む姿や、運命を引き寄せるようになりました。

出会った意味や、そこにある学びを知り、宇宙の法則に従って、Happyがどんどん訪れているようです。

私の周りのすべての人々とあらゆるものに感謝しています。


Thank you God!
Thank you Mam!
Thank you Friends!
Thnak you My love!



そういえば、私が授かったハワイアンネーム、Moana。
"Moana"はハワイ語で、意味は英語で"Ocean(大洋)"。
名前を授けてくれたハワイアンのKumu(ハワイ語で先生という意味)は、私に名前の意味をこう教えてくれました。

あなたは海のように大きくて深い深い愛を持っている人です。
あなたの与えた愛は波のように寄せては返し、やがてあなたの元に必ず戻ってくるでしょう。


と。


これからも、私の周りのすべての人に愛を分け与えシェアしていきたいと思います。
そして、出会えた運命の人にも。。。


Lotoflove
Moana

10.29.2008

スピリチュアル

「ハワイに住めて良いですね。」



と、良く言われます。

ですが、私がここに辿り着くまで、本が一冊書けてしまいそうなくらいいろいろなことがありました。


ハワイのロミロミはとてもスピリチュアルなものですが、ロミロミに出会うまでの私は、正直言って目には見えないものをまったく信じない人間でした。
今思えば、そういう存在のもをどこか"怖い"と感じていて、感じていたからこそ目を背けていたのだと思います。

ロミロミに出会うまでの私は、東京の某企業で忙しく働きながら普通に暮らしていました。
その頃の私は、「スピリチュアル」と言われることには目を背けてどこか怪しい感じのするいかがわしいものと感じていましたし、宗教的なイメージも強く感じていましたからそういうものに対してとても否定的に捉えていました。
ハッキリ言って、科学で証明できないものはこの世にないとさえ思っていました。


そんな私が、東京で忙しく働いている毎日の中で常に私の心にいつもあったもの。
それはHawaiiでした。

二十歳の時に始めてハワイを訪れて以来、この地の虜になってしまい、それ以降毎年年に一度か二度はハワイを訪れていました。

サーフィンをやっていたというのもひとつの理由だったと思います。
日本にはない素晴らしいパーフェクトウェーブがここにはあります。
ハワイに来る度に、大都会の東京にはない、この大自然の美しさを感じ、そこに神々の存在があるということを感じていました。

空の色
風の声
花の色、香り
光り輝く太陽

・・・

すべてのものが美しく光り輝いていて鮮明に私の目に映り、五感にビシバシ伝わってくる感じがたまらなくて、そして本当の、ありのままの素直な自分でいられる場所のような気がして、休みが取れる度、まるで魔法に取り憑かれたようにハワイを訪れていました。


「たまにはハワイじゃなくて違うところへも旅行へ行ったら?」


という友人の言葉に、


「そうだね。バリも良いね!今度はバリに行こう!」



と計画していても、いざ休みが取れて航空券を手配する段になると、やはりまたホノルル行きのチケットを取っている。という始末でした。


東京に帰り、忙しく働く日々に戻ると、私はハワイの景色を思い浮かべながら


"またハワイへ行けるまでの間一生懸命働こう!"


そして漠然とでしたが、


"いつかあそこに住めたら良いな!"


という気持ちで毎日の殺人的なスケジュールをこなしていました。


そのハワイで偶然のようにロミロミに出会い、私の人生の方向は大きく変わり、私自身も変わりました。
今までまったく信じていなかった、目に見えないものたちの存在を感じ、あらゆるものに感謝し敬う気持ちが芽生えました。



ハワイのロミロミは、マッサージではありません。
とてもスピリチュアルなもので、そして私たちが使うものは "愛" です。


ロミロミの起源は、森羅万象、この宇宙に存在するすべてのものに神々が宿るという自然崇拝であったハワイアンの古代から伝わる文化であり、愛です。
そして、私たちが幸せに生きるための心の在り方と智慧が、そこに隠されています。

ハワイでロミロミに出会い、この地に身を置きながら、自然の流れの中の中でスピリチュアルなことに触れ、ロミロミの心の在り方を学び、今まで否定的に捉えていたスピリチュアルなことも私の心の中にストンと落ちました。
ハワイに来てロミロミをしながら、今まで如何わしいと思っていた目に見えないものたちの存在を、自分自身で体験し心で実感したことで、理解を深めていくことが出来ました。



"気が付いたら、私はいつの間にか夢に思っていたハワイに住んでいる。"



いつも心に思い描いていたことが自分の目の前に現実となって現れ、その時私は、自分の力だけではない大きな存在を感じたからです。

ですから、「ハワイに住めて良いですね。」と言われると、「ありがとうございます。」という気持ちでいっぱいになります。




海を越えて日本を見ていると、「スピリチュアル」という言葉が、TV番組や良く目にする広告のせいで一人歩きし、特別な存在のような位置づけになっているように感じています。

私が思う、「スピリチュアル」なこととは、特別なことは何も無く、宇宙に存在する目に見えないものたちに感謝し敬う心だと思っています。
その心を持つことで、私たちを導いてくれる大きな力となるのです。

目の前にある、今現在を懸命に生きることで、自分が思い描いているビジョンが現実になるのだということを私は自分の体験を元に感じました。

私は、ハワイの大自然の中で暮らしているうちに、自分たちは宇宙の中の一部にしか過ぎないということを、この大自然から教えられました。

毎日当たり前のように海から昇る美しいサンライズや、まばゆいばかりの夕焼け、美しい海や山の緑・・・。

壮大な大自然をいつも目にしていると、自分がなんてちっぽけな存在なんだろうと、宇宙の広大さ偉大さを感じます。

太陽は明るく私たちをいつも照らしてくれて、風は心地良く吹きます。
太陽は、明るく照らしたからといって、電気代をくれとは言いません。
天から降る雨も、降らせんだから水道代をくれとは言いません。

世界中どの国の人にでも、国籍、性別、年齢、職業、関係なく、誰にでも平等に与えてくれます。

だからこそ、大自然は偉大であり、宇宙からの無償の愛なのだということに気付きました。

毎日毎日、この大自然をそばに目にしていると、自分という存在がいかにチッポケで、宇宙の中の地球で、"生かされている"んだということに気が付きました。


「スピリチュアル」なことは、誰もが感じることのできる潜在能力で、特定の怪しい宗教でもなければ、如何わしいものでもなかったのです。


私は、当たり前のことに対して感謝し敬う心、それがスピリチュアルなことだと思っています。
またそういう生き方をしている人がスピリチュアルな人なのだと思います。

ロミロミの心の在り方でもあるように、まず第一歩目は、否定的な気持ちを捨て素直に受け入れることです。
そうすることで、新たな扉がどんどん開いてきます。

私の場合はロミロミがきっかけでしたが、どんなことでも良いと思います。

信じられない、とか、如何わしいな、怖いな、という否定的な気持ちを捨てることで、新しい心の扉が開き、さらにまた新しい扉がどんどん開いていきます。

扉が開き、否定的な感情を捨てていくことで、心の中の割合はポジティブな感情と愛で満たされていきます。

以前の私は、きっと目に見えないものたちの存在をどこかで感じていたのだと思います。

感じていたからこそ、怖くて、感じないように自分で自分の扉をガッチリ閉めていたのでしょう。

その怖いという"恐怖心"という、ネガティブな感情を捨てることで、ポジティブなことがどんどん引き起こるようになりました。

ロミロミに出会って、そのことを知り、心の在り方も変わりました。

ロミロミに出会って人生が変わったということは、人生の方向の舵取りをする私の心が変わったということだと思います。


スピリチュアルなこととは、私たちが目に見えないものたちの存在を信じ、感謝し敬う心を持つこと。
そういう心を持つことで、大いなる宇宙の存在から力が与えられ、自分自身にポジティブなことを引き起こす心の在り方なのです。


信じるものは救われる


というように、信じて心を開くことがまず第一歩です。
信じて受け入れ、努力することで神様は私たちに力を貸してくれます。
何も信じず、自分自身で努力もしなければ、神様は力を貸してはくれないことも、自分の体験で感じています。

私たちは死ぬまで、学び続けなくてはならないと思っています。

私たちの身の回りに起こることすべては、自分に与えられた試練や学びの場であり、その人が乗り越えられないものは、与えられないといいます。

その人に見合った試練が与えられるのだと思ったら、今自分に与えられている状況や苦難も自信を持って乗り越えられるはずです。
その試練や苦難を乗り越えた時に、自分がまた大きく成長するのです。

そうしながら、毎日の努力で心を磨いていくことが私たちの生きる目的であり、魂の成長に繋がるのです。

スピリチュアルなこととは、困った時の神頼みのように、それにすがり付き助けをもとめるのではなく、そういう心の在り方で日々を過ごすことで、必ず私たちの魂の成長に繋がるものだと、強く思っています。

私がハワイに来たことも、導かれ、意味があり、私にとって学ばなければならない必要なことがあったのだからなのでしょう。


今、辛い時期を過ごしている人がもしも今いたら、私はその人たちに、暗いトンネルはいつか必ず抜けるのです。
今の辛い状況も必要だから与えられているということを心に置いて、毎日を懸命に生きて欲しいと伝えたいと思います。

例え辛くても毎日を懸命に生きていたら、いつかトンネルを抜けた時に、必ず、その経験が大きく役に立ったり、あぁ、こういう意味があったのか、ということに気付くことと思います。


抽象的過ぎて、何を言っているのか分らないかも知れません。
でも、それを理解するために私たちは、死ぬまで学んでいくのでしょう。

10.28.2008

戦争

今日はとっても複雑な気持ちです。

ミリタリーの友人が中東へ向けて旅立って行きました。

出発前、マッサージが欲しいということで今日、彼にロミロミの施術を行なってきました。



「大丈夫だよ。安全だから。すぐ帰るよ。」



と、顔では笑っていましが、彼の身体からは明らかに緊張と不安でいっぱいで、それは私の手から伝わって来ました。



「この人は、これから戦争に行くんだ・・・。」



そう思ったら、手から伝わってくる彼の波動と重なって私も心を揺さぶられましたが、こみ上げそうになる涙をグッと堪え、私の出来る限りの力でGodBlessを彼に渡して、最後にきつくHugをして笑顔で彼の出発を見送りました。


私が大好きなハワイ、ここはアメリカで、この国は今、戦争をしているんだということ。。
古い友人である彼が、今から戦地へと旅立つという瞬間に立ち会って、どうか無事に生きて帰って来て欲しい、と心からそう願いました。


すでに何人か知り合いで戦地へ行った人もいます。
ですが、私は実際に戦地へ行ったこともないし戦争のことはニュースなどのTVショーでしか見たことはありませんでしかたら、正直、戦争のことを今までどこか他人事のようにしか感じていませんでした。

映像や写真を見ても確かに伝わってきます。
だけれど、やはり感情が心に響いて心と身体で感じてこそ本当に理解出来るんだと、正直初めて、人と人が殺し合う"戦争"というものを肌で感じた日でした。


早く、終わって欲しい・・・。
そして彼だけでなく戦地に赴いてる人たちが、早く無事に帰って来ますように。。

10.26.2008

この週末は、朝からずっと雨が降っていました。

空を見上げても鱗雲やエンジェルウィングが散らばっていて、
秋の空。
常夏のハワイも、だんだん冬が近づいて来た感じがしています。

朝から降り続いた雨は午後には上がって、夕方買い物にでかけようと
思って家を出たら・・・。
こんな空が広がっていました!

こんな日の夕焼けは格別です。



この前日本に帰った時に気付いたこと。
変な話かも知れませんが、雨が降ったら、傘を差すんですね。笑

ハワイでは傘を差している人をほとんど見かけません。
車で移動することが多いというのも理由のひとつだと思うのですけれど
ここに来てから、傘を差したことがありませんでした。

というか・・・

傘、持ってません。 笑



雨の日に傘を差すのがもともとあまり好きじゃありませんでした。
だから、東京で暮らしていた頃、雨の日はあまり好きじゃありませんでした。
傘を差していても人ごみや満員電車でびしょ濡れになっちゃうし、
スカートにも脚にも泥が跳ねちゃったり、お気に入りの靴も履けないし・・・。


だけど、ここではたまに降る雨は、
まるで、渇いた喉を潤すような、
じりじり照りつける太陽の光に負けないような、
天からの大地への恵みであるという大自然との繋がりをビンビンに感じます。


雨は、大地を潤す大自然の恵み。

アスファルトに降り付ける雨とは違う、大地に染み込んでいく雨。

ハワイではたまに降る雨をシャワーと呼び、Blessingであるといいます。

不意打ちで雨に降られても、空を見上げて、
”神様ありがとう!” と叫んでしまいそうになります。

ハワイに来てから、嫌いだった雨が好きになりました。

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モアナ