孝行

地図を片手に訪ねてみた場所には今まで見たこともないような美しい景色が広がっていた。

小さな島で、もうほとんどの場所へ行き尽くしたと思っていたけれど、とんでもない。

目の前に広がった景色を見て、地球はなんて広いんだろう。

そのもっと先の宇宙の果てはいったいどこまで繋がっているんだろう。


自分の国を離れ、自分の世界が少し広がったと思い込んでいたけど、自分がいる世界なんてなんてまだまだちっぽけなものだ。

この世に生を受けここまで辿り着き今ここに存在しているだけでも、ありがたい。

私をこの世に送り出し育ててくれたて母へ恩返ししたい。

今まで親不孝ばかりしていたこの私がこんな思いを感じるのも、ハワイでマナに触れ続け過ごして来たせいからかしら？

辿り着いた景色の先に、そんな思いが広がった。

財産

ハワイへ来て、生活環境が変わるとともに、私の周りの人間関係もまるで変わりました。

楽しいことが増える反面、辛いことも、悔しいことも、日本で生活する以上に頑張らなくてはならないことも増えました。
此処では私がいわるゆ "ガイジン" なわけで。

神さまに試験を出されてるな〜。と感じることも。


そんな時、思い出す言葉は、私の師匠が良く言っていた


「乗り越えられない壁はない。」

自分に与えられた試練は、自分自身にとって必要だから起こり、必ず乗り越えられる。
そして、いかに乗り越えるかで良い結果が出ると信じています。
もしも例え、自分にとって良い結果が出なかったとしても、その経験は次に同じことに向かう時のスキルになる。

すべては経験。
すべてのことには、意味がある。

そうして自分の人生の物語りを作っていく自信へと繋げているわけです。

それでも、悩んだり、落ち込んだりした時、私の助けになるのは信頼できる相棒や友との語らい。

お金では買えない、私の一番の大きな財産です。

ハワイアンタイムダイエット

Aloha！

みなさま、ご無沙汰しました。

きのうは旧暦の元旦。
ハワイでもチャイニーズニューイヤーでお祭りしていました。
新しい年の幕開けですね。


近頃ネット環境が悪くなかなかネットに繋げませんでした。
こうして、ブログを書いたり、お伝えしないといけないのになんというあり得ない状況・・・。
今までも、突然繋がらなくなったりサーバーがダウンしたりと、何度もこういうことが起こっているのですが、だけど、ハワイはとっても田舎なので日本では到底考えらないことも突然に平気で起こるのです。。。
都会の生活を知っている私にとっては、もうそれは、"嘘でしょ！"ってことも。

私が今感じている本当の意味の"ハワイアンタイム"とは例えばこういうこと。

それは、こんな風に自分の予想通りにいかなくても、例えそんなことが起こっても、与えられた大切な時間だと思って、非難するのではなく、自分にとって必要な勉強をしたり有意義に過ごすこと。

時間に遅れたり、予定通りに運ばないからと開き直ったりは、ただ時間にルーズでいい加減な人。

“ハワイアンタイム"という言葉の本当の意味を、勘違いしている人、以外と多いんじゃないかな？と思います。

そして、それを言い訳にしている人も、結構いると思います。


ネット環境が悪くて、みなさんにはご無沙汰してしまいご迷惑おかけしましたが、棚ボタ形式（？）か、そのおかげで最近、早寝早起きになったらなんだか痩せました！

夜はとっても神聖な時間だから。
早めに寝たら自動的に早く目が覚めて、美しい朝日を浴びる。

好きなものを好きなだけ食べてるし、楽しく過ごしてるだけ。
それだけです。

ただ、それだけです。



きっとここが日本だったら、私はスゴく太ってると思います。笑

日本に居た時、世の中は、痩せることばかりの情報が氾濫していて私にとってはとってもストレスでした。

それがここでは、それどころか、セクシーだと褒められたり、魅力的だったりするのです。

ところ変われば常識も変わるし、美しさの基準も変わるのです。

私の相棒も、



「痩せなくて良い」


と言います。笑


「でも、私だって女の子だもの。。。もっと綺麗になりたいわ。　
　それに、いつもあなたのために綺麗でいたいと思うわよ。」


と言うと、



「君は充分美しいよ」


と言ってくれます。
嘘でも本当でも、こういう言葉は女性にとって一番嬉しいものですよね。

こういう魔法の言葉をかけてもらえると女性はどんどん美しくなるのです。

"美しい"の基準がアメリカ人と日本人では違うのでしょうが、いつも美しい心でいることを心がけていることで光り輝くと信じています。

そして、ひとつの方向だけで判断してはいけないというひとつの良い例かも知れないですね。


ストレスを溜めず、今日一日を楽しく、そして規則正しく過ごす。
名付けて、『ハワイアンタイムダイエット』！


もちろん、朝食はバナナでもOKです。笑

ロミロミダイエット

年末年始の慌ただしさも落ち着いて日常に戻った感じです。

毎年、ホリデーシーズンのパーティーにかまけて、楽しさのあまりに暴飲暴食、不摂生。。。
そして、恐るべき体重増加、という結末になるのですが、今年は反対に痩せました。笑

ハワイで生活するようなりロミロミを学んでから特に



"痩せること＝美しくなる"



ことだと思わなくなりました。

自分のベストの状態をを知りそのバランスを保つことはとても大切だと思いますが、雑誌のモデルさんや広告の影響で、ダイエットをして痩せることだけが美しくなることだとはとても思えなくなりました。

一番大切なことは、いつも綺麗な心で、心が美しくなること。

そうすれば、女性でも男性でも、内側からの輝きが増して肉体的にも魅力的に美しく輝くのです。

肉体だけをどんなに磨いても、心が輝いていなかったらその人のオーラもくすんでしまうでしょう。

いつも綺麗に心を磨くことに念頭をおいていたら自然とその人肉体に合った魅力的な体つきになってオーラも輝き、同じように生き生きと輝いている波長の人も集まってきます。
もしかすると、その中にあなたのソウルメイトがいるかも知れません。


「どうしたらソウルメイトに出会えますか？」


と聞かれることがありますが、ソウルメイトに出会うためはまずは自分自身のこころを磨くことで、運命的な出会いを自分自信で引き寄せるのだと思っています。

そのためにも重要ないつもこころがHappyな状態でいるための、私が一番大切と思っている条件は、衣・食・住。

好きな所に住み、好きな人たちに囲まれ、愛の込もった温かい食事をし楽しく笑っていられるのが私は一番幸せです。

ロミロミの心を学んで、本当のダイエットの仕方も心得ました。

キャンドルマジック

先日、『西の魔女が死んだ』という映画を観ました。

おばあちゃんの課した魔女修行は、早寝早起き食事をしっかりとり良く運動し規則正しい生活をするという単純なこと。

少女はおばあちゃんとの生活の中で、自然と触れ合ううちに、「強さ」、「優しさ」、「希望」といった「生きる楽しさ」を再発見していくというストーリー。


そして、おばあちゃんが魔女になるために一番必要なことを教える時に言うのは、



「何事も自分で決めること」




私がハワイの生活の中で自然と触れ合いながら学んできたことと少し重なりました。

ハワイの生活の中から学んだロミロミの心の在り方とイギリスの魔女のおばあちゃんの教えは同じこと。


以前の記事（←参照クリック※）にも書きましたがハワイにいる私の友人で、この映画のおばあちゃんのような魔女がいます。

この映画を観た時、この映画のおばあちゃんがハワイに実在してるじゃん！という感じでした。笑



彼女はいろいろなことを教えてくれます。

マジックは、魔法の力に頼るものじゃないの。

この記事に書いているように、まずは自分で努力してそれから頼るのがマジックやスピリチュアル。


そんな彼女が、いつも私が守られて綺麗な心で健康に過ごせるようにとキャンドルを作ってくれました。


このキャンドルに火を灯して消えないよう、大切にMake a wish したいと思います♪

愛の味

クリスマスツリーも片付けて家の中もスッキリしましたが、ちょっと淋しい感じです。

クリスマスツリーは家族の歴史。
毎年買い足した様々なオーナメントを飾り付けたり、家族の写真を飾ったり。
今年のクリスマスツリーには新しい家族の写真が増えることを祈って☆

こうしてただ日々祈ることだけでも、宇宙の流れに従ったスピリチュアルな生き方ですよね。


このホリデーシーズン、たくさんのパーティーがありました。
高級レストランでのパーティーや、ホールフーズで買った高価な肉のBBQだったり、どのパーティーもとても素敵で楽しかったのですが、


うちの相棒が焼いたステーキが一番美味しい。。



って、やっぱり思いました。


ハンバーガーも、ステーキも、どのレストランのものよりもうちのグリルで彼が焼いたものが世界で一番美味しい！んです。


それは、きっと愛の味がするから



だと思うな。


みなさんの愛の味って、何ですか？

明けましておめでとうございます！

ハワイ時間。
雨上がりの元旦の朝、お庭に出てみると緑の草の匂いでむせ返るようでした。


この感覚をいつもきれいに磨いていたい。
そして、風を感じ風に乗り流れのままに進む。
そんな年にしたいな思います。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。



ニューイヤーズイヴの昨晩はアロハタワーに繰り出してカウントダウン。
目の前に上がる、Amaizing fireworks!　
大盛り上がりでした！

今年の花火はきっとずっと忘れないだろうな〜



と思います。