様々な言い方があります。
アロハの愛
大自然からの愛
神様の愛
宇宙からの愛
それは・・・
無償の愛
見返りを求めない愛
そうひとことで言っても
どういうことが無償の愛なのか・・・
無償の愛を与えるのはどうしたら良いのか・・・
私たちに出来ることは何か・・・
ただ愛を与えなさいと言われても
はっきり言って、どうしたら良いの?
と思われる人もいると思います。
マザーテレサがノーベル平和賞の授賞式でのインタビューで
「世界平和のために私達はどんな事をしたらいいですか?」
という質問に
「帰って家族を大切にしてあげて下さい」
と答えたそうです。
私はこのひとことがとても胸に響きました。
私が覚えている言葉で(どこでのスピーチだったか忘れてしまいました・・・)上の言葉と似ていますが、確か、どこかの会社の式典での言葉だったような記憶がありますが。
「今、あなたの隣に座っている人の名前を知っていますか?」
と言われたそうです。
愛の反対は無関心です。
みなさんは隣の人がどんな人か、
知っていますか?
家族
友人
隣人
まずは自分の一番身近な人を愛すること。
相手を責めたり、歪み合ったり、
恨しみ合うのではなく
いつも感謝し合い、慈しみあうことが出来たら
きっと家庭も社会も明るくなりますよね。
愛することは、まずは自分の身の回りから
始めたらいつしかそれは大きな波となって
伝わると私は信じています。
マザーテレサの言葉をいくつか載せておきます。
-私は、なぜ男性と女性が全く同じであると考え、男女の間の素晴らしい違いを否定する人たちがいるのか理解できません。
-女性特有の愛の力は、母親になったときに最も顕著に現れ、神様が女性に与えた最高の贈り物、それが母性なのです。
-子ども達が愛することと、祈ることを学ぶのに最もふさわしい場が家庭であり、家庭で父母の姿から学ぶのです。家庭が崩壊したり、不和になったりすれば、多くの子は愛と祈りを知らずに育ちます。家庭崩壊が進んだ国は、やがて多くの困難な問題を抱えることになるでしょう。
-この世で最大の不幸は戦争や貧困などではない。寧ろそれによって見放され、“自分は誰からも必要とされていない”と感じる事。
-銃や砲弾が世界を支配してはならない。大切なのは愛である。
-苦しみが私達の生活に訪れて来る時、ほほえみをもって受け入れましょう。神が送り給うすべて、求め給うすべてをほほえみながら受け入れる勇気は、神からの最も偉大な賜物といえます。
-日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります(1981年4月、初来日の際)。
-私は受賞に値するような人間ではないけれど、世界の最も貧しい人々に代わってこの賞を受けます(ノーベル平和賞授賞式でのスピーチ)。
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